スピーカーはフランス在住のユミ・シャローさん。
おじいさまは慈恵医大の創設者で、大変なお嬢様でいらっしゃるにも関わらず、ご自分で編み物を売るなどして集めた200万円(当時)をも とに、単身フランスに渡り、高田賢三さんの右腕として活躍。以後フランスに在住され、最近では、Vendome AoyamaのVdeBブランドの顔として、アクセサリーデザインなども手がけられています。
70歳を過ぎても頭脳明晰で、おしゃれで、お茶目で。すっかりファンになってしまいました。(写真左がユミさん)このバッグもお手製なのだそうです。そして何を隠そう、ユミさんの旧姓は髙木で、アルバチームの髙木とは姻戚関係。世の中狭いんですね。
70歳過ぎても、こんな風にかっこよく、そして若者に迷惑をかけないでお仕事が続けられたらいいな、と思いました。
普段はお目にかかれないデザイナーさんや、アパレル関係の方々などともお話しできて、新鮮な会でした。