2009年12月9日水曜日

Japan as an airplane

先週聞いた民主党某副大臣が外国人投資家に向けて行った講演。
「日本は飛行機、片翼に財政政策、片翼に金融政策、コックピットに政府、それで飛んでいるのだ」、と説明したところ、外国人投資家から「そんな飛行機は墜落する。それで今日、運航できるのは北朝鮮くらいだろう。片方に投資、もう片方に雇用、政府は調整役でしかないはずだ。」と手厳しい指摘。プロの投資家相手に財政政策とは何ぞやを「橋を作って交易が生まれて・・」と延々ご説明。地元選挙区向けの説明会と勘違いしてしまったのだろうか・・The world's most unloved marketを改めて世に印象付けた形となってしまった。