http://www.buaiso.net/business/economy/28196/
日本は犯罪発生率も低く、仕事も信頼関係をベースに成り立ち、リスペクトされる国民ではあるのですが、それだけでこの先本当に大丈夫なのかな、という親心もこれあり。
小学生向けのワークショップの1コマも紹介しながら、書いてみました。
2014年12月26日金曜日
2014年12月21日日曜日
今年もカテドラルで演奏しました!
12月20日の日、無事にカテドラルでの演奏が終わりました。
前回はかなり立ち見が出たとのことで、今回は簡易椅子を増強して下さったようでした。
雨の中、遠くから子連れで来てくれた友人や、お仕事先の方やら、社団での教え子ちゃん、そしてたくさんの地域の方に見守っていただき、感謝感謝でした。
前回はかなり立ち見が出たとのことで、今回は簡易椅子を増強して下さったようでした。
雨の中、遠くから子連れで来てくれた友人や、お仕事先の方やら、社団での教え子ちゃん、そしてたくさんの地域の方に見守っていただき、感謝感謝でした。
おかげさまで、とある1月末のイベントの企画の方からライブハウスでの演奏の打診を受けました。オケにとってはまた飛躍の機会になりそうです。
おもちゃでも家電でも、電子音があふれる今日、子どもたちがもっとアコースティックな音に触れる機会が身近にあるといいなと思い、地道に活動を続けていきたいと思っています。
おもちゃでも家電でも、電子音があふれる今日、子どもたちがもっとアコースティックな音に触れる機会が身近にあるといいなと思い、地道に活動を続けていきたいと思っています。
2014年12月2日火曜日
次世代育成のための社団アルバ・エデュを設立しました!
これまで法人向けに提供してきた情報発信サービスを次世代育成に応用し、
次世代の子ども、若者たちが世界に向けて強い発言力を発揮できるよう
鍛えていくべく、社団を立ち上げました。
代表挨拶のページを転載させていただきます。
<代表挨拶>アルバ・エデュ設立の経緯
日本を元気にしたい!
この強い思いを胸に、私は、2009年に 株式会社アルバ・パートナーズ を設立しました。法人のお客様方の情報発信やプレゼンテーションを国内外でサポートしていく中で、日本には世界に誇れる優れた商品やサービスが非常に多くあるということに日々嬉々としながらも、同時に、その魅力や情報の打ち出し方が弱いがゆえに、しかるべき相手に伝えるべき情報がきちんと届いていないケースを多々目にし、残念な気持ちになることも多くありました。俗にいう「(プレゼンやメッセージが)刺さっていない」状態と表現すれば、わかりやすいでしょうか。「演台での原稿棒読み」は最近では少なくなってきたものの、聴衆が思わず聴き入ってしまうような、強いメッセージを発する力(=アルバ・エデュでは「発言力」といいます)を持った日本人はあまり多くないように思います。優れた製品の開発や知識のインプットには長けていても、その内容を相手に伝えるアウトプットの力が弱い――。特に海外と比較すると、このことは日本人の特徴として顕著に表れると思います。
ではなぜ日本人は発言力が弱いのでしょうか? 思想・価値観・文化・言語など、お国柄としての背景もありますが、私は、学校教育の中でアウトプットの訓練の場が非常に少ないことが、一つの大きな要因だと思います。逆の見方をすれば、訓練さえすれば、発言力を強めることができると思っています。
日本の将来を担う子どもたちは、OECDの学習到達度調査などからもわかるように、世界有数の知識・読解力を持っています。しかし、子どもたちの将来を考えたとき、もし、日本は少子化だからという理由で、子どもたちの就職活動も、あるいは就職後も、いまほど競争は激しくなかろうと思われている方がいらしたら、もう一度考えてみていただきたく思います。企業のグローバル化が進めば、それは人事面でのグローバル化、すなわち外国人採用・登用がこれまで以上に活発化することを意味しています。社会に出て子どもたちが渡り合っていく相手は、幼少期から Show & Tell で鍛えられた欧米勢や主張に長けたアジア勢なのです。
英語は必要どころか必須だとお感じいただける方も多いかもしれませんが、それだけではありません。そのような多様な環境で、自分の考え・意見をきちんと外に発信する力がなければ、優れた才能もアイディアも日の目をみることは難しいのです。日本人の雇用・昇進が、グローバル化の流れで外国人に奪われている事例は、実際すでに起きつつあるのです。
このまま座して待つわけにはいかない。世界で通用する発言力を、これからの日本をになう次世代に身につけてほしい。そして子どもの学びを通して、親の世代もともに学び伸びていけるような仕組みを作りたい。
グローバル社会で目にしてきた日本人の発言力の弱さと、現在の教育の枠組みでの限界に、強い危機感を抱き、強い発言力を備えた次世代を育成することで、日本をもっと元気にしたい!
この思いを共有するメンバーとともに、今般、一般社団法人アルバ・エデュの設立に至りました。
発言力の強化には、表面的なプレゼンの技術のみならず、自分の考えを論理的に整理する思考力、声や体も使った表現力、そもそもの自分の考えや情熱を持つこと、そして海外向けであれば語学力が欠かせません。アルバ・エデュでは、未就学児・小学生・中高校生・大学生を対象に、各種ワークショップの開催や出張講座、講演会等を通じて、世界に伝わる発言力を身につけてもらえるよう、活動を推し進めてまいります。
おりしも2020年には東京でオリンピックが開催されます。これから、ますます海外メディアの注目が日本に集まることでしょう。世界に向けて日本を発信していくまたとないチャンスです。次世代の発言力を高め、世界に通用する人材が増えていくことを願っています。
2014年12月 一般社団法人アルバ・エデュ 代表理事 竹内明日香
2014年10月19日日曜日
朝日新聞に掲載されました
朝日新聞載りました!関西版。今回はポコアポコの件です。西宮のアマオケのおまけで我がオケも載せていただきました。電話取材の記者さんに、先日の『考える人』の特集読んで感激しました!と言っていただきました。最近こちらの側面でご連絡いただくことも増え、うれしい限りです。
さらにぎりぎりで電話がかかってきて、デスクから大事なこと聞いてないって指摘されましたー、って何かと思ったら、私の年齢で。。小心者だから本当のこと言ってしまった。せめて誕生日前だったら良かったのに。
http://digital.asahi.com/articles/ASGB66WJCGB6PIHB02C.html
さらにぎりぎりで電話がかかってきて、デスクから大事なこと聞いてないって指摘されましたー、って何かと思ったら、私の年齢で。。小心者だから本当のこと言ってしまった。せめて誕生日前だったら良かったのに。
http://digital.asahi.com/articles/ASGB66WJCGB6PIHB02C.html
2014年10月1日水曜日
新潮社の雑誌『考える人』創刊50号記念に記事が掲載されました
新潮社『考える人』創刊50号記念「オーケストラをつくろう」という特集に「”ゆるい”けと”熱い”オケ」として取り上げていただきました!
こちら、ベルリン在住のライターの中村真人さんが仰っているように、オーケストラについて、エリートだけではなくて、浅く広くカバーして下さった特集です。
http://berlinhbf.exblog.jp/22520141/
小澤征爾さんのインタビュー、ベルリンフィルやエル・システマへの取材と並んで、われら我が親子オケのようなところにも焦点を当てて下さいました。
「かつて中学や高校のブラスバンドや管弦楽部で楽器に親しみながらも、仕事や育児で音楽から遠ざかっていた親たちが、PTAという集まりをきっかけにオーケストラを結成し、年に一度のコンサートにむけて、“ゆるく、熱く”子供と共に演奏活動する姿をレポートした「親子で奏でるアンサンブル」。」と綴って下さり、
〈なぜそこまでして、オケに打ち込めるんだろう?
「それはもう・・・・・・アンサンブルで音が合ったときの喜びといったら!コンサートが近づいてきて、それまでなかった打楽器なんかが参加して初めて合わせたときの、あの震えるような感動・・・・・・鳥肌が立つような瞬間ったらない」(竹内さん)〉のように引用もしていただきました!
我々のようなアマオケが隆盛な一方で、プロのオケはどこも大変。長引く不況で予算も削られて、存亡が危うくなっているところも多いのも実情です。
上述中村さんがうまくかいつまんでおられますが、作曲家の久石譲さんのインタビューが心に残りました。
〈最終的に僕が言いたいことは一点。クラシックが古典芸能になりつつあることへの危機感です。そうでなくするにはどうしたらいいかというと、”今日の音楽”をきちんと演奏することなのです。昔のものだけでなく、今日のもの。それをしなかったら、十年後、二十年後に何も残らない。
(略)
ところが、過当競争の中にある日本の指揮者は実験できないのです。多くのオーケストラが公益法人になって赤字を出すことが許されない中で、集客できる古典ばかりを演奏することになる。
(略)
もちろん、僕がかかわる新日本フィルハーモニー交響楽団をはじめ意欲的に取り組んでいる楽団はあります。だがトータルで言うと、”今日性”につなげる努力はものすごく少ない。このままだと、先細りすると心配しています。オーケストラのあり方を考えるのは、日本の音楽、文化としての音楽について考えることと一緒だと思うのです〉
*****
音楽については色々考えることがありますが、人に幸せをもたらす効用や人生を豊かにする側面、文化の振興という点でやるべきことが多いと感じています。この方面ももっと力を入れていきたいと思っています。
こちら、ベルリン在住のライターの中村真人さんが仰っているように、オーケストラについて、エリートだけではなくて、浅く広くカバーして下さった特集です。
http://berlinhbf.exblog.jp/22520141/
小澤征爾さんのインタビュー、ベルリンフィルやエル・システマへの取材と並んで、われら我が親子オケのようなところにも焦点を当てて下さいました。
「かつて中学や高校のブラスバンドや管弦楽部で楽器に親しみながらも、仕事や育児で音楽から遠ざかっていた親たちが、PTAという集まりをきっかけにオーケストラを結成し、年に一度のコンサートにむけて、“ゆるく、熱く”子供と共に演奏活動する姿をレポートした「親子で奏でるアンサンブル」。」と綴って下さり、
〈なぜそこまでして、オケに打ち込めるんだろう?
「それはもう・・・・・・アンサンブルで音が合ったときの喜びといったら!コンサートが近づいてきて、それまでなかった打楽器なんかが参加して初めて合わせたときの、あの震えるような感動・・・・・・鳥肌が立つような瞬間ったらない」(竹内さん)〉のように引用もしていただきました!
我々のようなアマオケが隆盛な一方で、プロのオケはどこも大変。長引く不況で予算も削られて、存亡が危うくなっているところも多いのも実情です。
上述中村さんがうまくかいつまんでおられますが、作曲家の久石譲さんのインタビューが心に残りました。
〈最終的に僕が言いたいことは一点。クラシックが古典芸能になりつつあることへの危機感です。そうでなくするにはどうしたらいいかというと、”今日の音楽”をきちんと演奏することなのです。昔のものだけでなく、今日のもの。それをしなかったら、十年後、二十年後に何も残らない。
(略)
ところが、過当競争の中にある日本の指揮者は実験できないのです。多くのオーケストラが公益法人になって赤字を出すことが許されない中で、集客できる古典ばかりを演奏することになる。
(略)
もちろん、僕がかかわる新日本フィルハーモニー交響楽団をはじめ意欲的に取り組んでいる楽団はあります。だがトータルで言うと、”今日性”につなげる努力はものすごく少ない。このままだと、先細りすると心配しています。オーケストラのあり方を考えるのは、日本の音楽、文化としての音楽について考えることと一緒だと思うのです〉
*****
音楽については色々考えることがありますが、人に幸せをもたらす効用や人生を豊かにする側面、文化の振興という点でやるべきことが多いと感じています。この方面ももっと力を入れていきたいと思っています。
2014年9月24日水曜日
雑誌『BUAISO』 第8回目は「ウェブサイトは会社の顔 ~間違ってるぞー! と叫ばれないために~」です
今回はかなり本業に近い「情報発信」の最たるものである、ウェブサイトについてのお話をしてみました。間違いが群れのように漂っている、ってちょっと怖い状態ですよね。見る人が見ると、結構散見されるということなのですね。
で、実は私がこうやって個人名、会社名を問わず、対外的に発信している文章はほとんど赤ペン先生が添削しているというお話しも暴露しています。
http://www.buaiso.net/business/economy/27463/
不安になってしまった方はこっそりご連絡下さい!
で、実は私がこうやって個人名、会社名を問わず、対外的に発信している文章はほとんど赤ペン先生が添削しているというお話しも暴露しています。
http://www.buaiso.net/business/economy/27463/
不安になってしまった方はこっそりご連絡下さい!
2014年8月19日火曜日
雑誌『BUAISO』 第7回目は「古今東西お風呂事情」です
この暑いのにお風呂ネタとか、センスがなくて申し訳ない限りですが・・・。
お風呂をめぐるカルチャーギャップやその歴史などについて書いてみました。ご笑覧下さい。
http://www.buaiso.net/business/economy/26852/
お風呂をめぐるカルチャーギャップやその歴史などについて書いてみました。ご笑覧下さい。
http://www.buaiso.net/business/economy/26852/
2014年7月22日火曜日
次世代育成プロジェクト ~準備を進めております
このままでは日本人の次世代での発言力が低下してしまう!という危機意識の下、発足した次世代育成プロジェクト。7月3日、9日に茶話会、7月22日に夜の部と称して飲みながらまた意見交換会を行いました。
先日の雑司ヶ谷の地域振興と合わせて、箱を持ってやっていきたいのですが、そうなるまでにはまだ数年かかるので、単発のワークショップ形式でやりたいことを実現していきたいと思っています。まずは今週25日にキッズプレゼン道場を開催することにしてみました。試行錯誤しながら、子供たちも大人も一緒に楽しみながら成長していかれる機会を作っていきたいと思っております。
先日の雑司ヶ谷の地域振興と合わせて、箱を持ってやっていきたいのですが、そうなるまでにはまだ数年かかるので、単発のワークショップ形式でやりたいことを実現していきたいと思っています。まずは今週25日にキッズプレゼン道場を開催することにしてみました。試行錯誤しながら、子供たちも大人も一緒に楽しみながら成長していかれる機会を作っていきたいと思っております。
2014年6月27日金曜日
プロジェクトZ: 第一弾 大人の遠足開催(雑司ヶ谷ウォーク編)
本日はプロジェクトZの一環として、雑司ヶ谷の町探検を開催しました。
案内役はとしま案内人 雑司ヶ谷のガイドさんの磯田さん。
雑司ヶ谷は今回の参加メンバーの中には初めての人もいましたが、目白台で育った私には、親に散歩に連れて行ってもらったり、祖父母とお祭りに行ったりした懐かしい場所です。まずは天保7(1836)年作成の江戸名所図会(←)江戸時代の地図を渡され、鬼子母神の参道へ。いきなりワクワク。
江戸時代、この界隈は江戸の外れでしたが、当時の富裕層の中心であった商人たちが一日がかりで遊びに来る場所だったとのこと。娯楽のない当時は、寺社がテーマパークの代わりをしており、参道にはお食事処が栄え、護国寺あたりにあったお茶屋で一遊びしてから帰るというのが主な順路だったとのことです。
ちょうど道が矩形に曲がる手前にあった「めうがや(みょうがや)」というのが流行りのお店で、当時の江戸の御料理番付表にもしっかり名前が残っています!ミシュランで言えば3つ星くらい?とガイドの磯田さんが教えて下さいました。
こちらの広重の風物画にも残っていますが、当時この辺りにはケヤキの木が植わっており、そのうちの4本がまだ残っているんです。現在では樹齢400年にもなる大木に育っています。
江戸時代は栄えたこの辺りも、明治の廃仏毀釈で一気に廃れ、戦後はアパートや戸建てが建つ住宅街となってしまいました。少し残念な気も。
いよいよ境内に入ると、左手には樹齢800年以上という銀杏の木。東京で2番目に古いって仰ってたでしょうか。子宝に恵まれない女性が抱き着いて祈願したとか。
お堂に上がらせていただくとお寺の方から丁寧な説明があり、鬼子母神さまがお釈迦様から諭されて鬼の角が取れて仏教に帰依していく様について教えて頂きました。鬼子母神は「きしもじん」と読み、「鬼」の字には角がないのです。今では安産、子育ての神様として親しまれています。お寺のあちこちでザクロのモチーフになっているのは、実が熟して初めて皮が割れることから、親が我が子が成長するまでしっかり見守るということにつながり、また粒が多く子孫繁栄の象徴であることだそうで、随所にザクロが使われていました。
それから鬼子母神の「すすきみみずく」が名物のお土産物になった由来も教えていただきました。昔はこの辺りは、弦巻川の両辺にすすきが茂っていましたが、今では秩父まで行って刈ってくるそうで。最後の作り手が亡くなったことに危機感を抱いた地元の方が保存会を結成し、今では地元の小学生も作り方を学ぶのだそうです。
撮影は禁止でしたが、重要文化財に指定されている古い絵や、加賀藩主前田家から安芸藩浅野家に嫁がれたお姫様が寄進されたというお堂を拝見することができました。1945年3月10日の大空襲で、米軍が天皇家に関連のある護国寺を避けてくれたためか、鬼子母神から護国寺の一帯は焼け残ったそうです。
帰りにはなんとこんなうれしいお土産までいただいちゃいました!みみずく最中。
明治40年にアメリカ人宣教師のマッケーレブさんの居宅として建築されたカーペンターゴシック様式のおうちです。マッケーレブさんは明治25年に来日し、この国にキリスト教的ジェントルマンシップが必要だと考え、現在の4倍ほどあった敷地に寮を建てて学生を住まわせながら宣教活動を行ったそうです。しかしこの学生たちの態度や悪さに辟易して(情けない・・)、もっと早くから教育を始めないと!と考えて、幼稚園を併設したとのこと。現在も雑司ヶ谷保育園として残っています。第二次大戦直前まで日本におり、80歳で帰国してから40歳年下の奥さんを娶ってお子さんができた、と年表に書いてあって、私はそれにただただ驚愕しました。
それから雑司ヶ谷ゆかりの秋田雨雀の年譜というのもこの中にあり、この町の森と人々を愛し、まちの子どもたちに説いたという以下の言葉が心に残りました。「人間というのは勉強が大切なんだよ。正義と悪を自分で判断する頭を持つこと。それが勉強なんだよ。」
それから、雑司ヶ谷霊園で夏目漱石のお墓にお詣り。ほかに小泉八雲、永井荷風、ジョン万次郎などなど、著名人のお墓もあるので、今度は磯田さんにはかまいらーガイドをしてもらおうというお話になりました。最後に吉宗のお鷹部屋の松の木で記念撮影。
それからご紹介いただいた割烹料理屋「酉松」でランチをいただきました。この松花堂弁当が1000円!そして美味しくて。コスパは抜群でした。大満足な遠足でした。
今回何度も通った弦巻通りは、弦巻川という神田川の疎水が流れていたところで、その流れは護国寺に抜けて、音羽通り(そうアルバのオフィスがある!)をとおって神田川に注いでいたそうです。何ともご縁を感じます。今は下がまだ暗渠になっているそうで、マンホールからはざぁざぁと水の音が聞こえました。
昔は蛍が舞う小川だったのが、生活排水が流れ込むようになりどぶ川と化し、東京オリンピック前の首都高の急ピッチの工事の中で、問答無用に埋め立てられた跡とのこと。くねくねとした通りは、確かに生きた川のようで少し切ない気持ちになりました。
ガイドの磯田さんからの、とにかく若い人の力で活気のある街作りをしてほしい、というお言葉を胸にこれから何ができるか色々議論してまいりたいと思っています。
文責 明日香
2014年6月10日火曜日
CCWAアジア地区予選にて、弊社がサポートしたお客様が金賞受賞!
CCWA (Contact Center World Award) というコンタクトセンター事業に関するプレゼン世界大会のアジア地区予選がシンガポールで行われ、弊社がサポートしてきたお客様が見事、5カテゴリー中3部門で金賞に輝きました。
過去3年連続日本代表として参加されながら、いずれも当地区予選で銀止まりだったため、今年は外部のアドバイザーをということで、2月にお話をいただきました。パワーポイントのスライドを含むマテリアル制作、スクリプトの作成、翻訳、プレゼンテーションのご指導など多面的に関わらせていただきました結果、このような成績が残せたことは、嬉しい限りです。
今次プロジェクトに関しては、社内外の沢山の方の協力を得てここまで漕ぎ着けたもので、この場を借りて、改めて御礼を申し上げたいと思います。
また11月に開催されます世界大会に向けて、気持ちを新たに取り組んで参りたいと思います。
こちらは最終日のGala Dinnerでの余興で弾けるインドネシア代表の皆様です。
過去3年連続日本代表として参加されながら、いずれも当地区予選で銀止まりだったため、今年は外部のアドバイザーをということで、2月にお話をいただきました。パワーポイントのスライドを含むマテリアル制作、スクリプトの作成、翻訳、プレゼンテーションのご指導など多面的に関わらせていただきました結果、このような成績が残せたことは、嬉しい限りです。
今次プロジェクトに関しては、社内外の沢山の方の協力を得てここまで漕ぎ着けたもので、この場を借りて、改めて御礼を申し上げたいと思います。
また11月に開催されます世界大会に向けて、気持ちを新たに取り組んで参りたいと思います。
こちらは最終日のGala Dinnerでの余興で弾けるインドネシア代表の皆様です。
2014年5月30日金曜日
雑誌『BUAISO』 第6回目は「『アナと雪の女王』は日本だけが「薄い」?!」
『アナと雪の女王』人気に便乗して、日本語という言語や、日本人の声の特性について、お客様のプレゼンのサポートなどしながら感じていたことを、専門家にもヒアリングしてまとめてみました。
http://www.buaiso.net/business/economy/26236/
http://www.buaiso.net/business/economy/26236/
2014年5月27日火曜日
仙台紀行-東京オリンピックへ向け、地方都市から世界への発信
新緑が美しい5月に、杜の都・仙台に出張してきました。
都心から仙台って、地図で見るよりずっと近いんですね!
都心から仙台って、地図で見るよりずっと近いんですね!
仙台初心者の私は、仙台駅でまず観光情報を入手。日本語版は目的
中を開くとなるほどなるほど、「仙台堆朱(ついしゅ)」や「玉虫 塗」などの工芸品案内が充実していたり、「仙台アンパンマンこど もミュージアム&モール」や「アニメイト仙台」などのCool Japan!関連もしっかり掲載されていて、日本人向けにはない 視点での紹介がたくさん。グルメガイドにも、牛タンやお寿司以外 にも、(日本人にはごく普通?の)ラーメン店まで紹介されていま す。
惜しい!と感じるのは、紹介されているお店側の外国語対応が万全 ではないこと。外国語対応...のスタッフを常駐させるのはコストもかかる話で、「日本そのもの の国際化」が問われる部分でもありますが、せっかく英語版ガイド に掲載してもらっているのに、お店側のウェブサイトが日本語ON LYだったり、食事メニューも日本語ONLYだったり・・・。英語版 すらないのであれば、仙台空港から直行便が出ている中国や韓国と いった多言語対応も、まだまだこれからなのではないでしょうか。
2020年の東京オリンピックを控え、東京では「外国人視点で」 交通網の案内等さまざまな見直し・改善を進められていますが、そ の都心からのアクセスも悪くない地方都市にも、海外からの訪問客 数が増えることは容易に想像できます。特に仙台は、英語で「Se ndai」とググれば、「3.11の被災地に最も近い都市」とい う紹介が目に留まります。仙台市には第二次世界大戦からの復興を 紹介する戦災復興記念館がありますが、今後東北が東日本大震災か らの復興を果たしていく中で、その「復興力」「東北の魂」も将来 必ずや世界から注目を浴びることになるでしょう。当社が、そうし た東北の力を、世界に向けてより上手に発信していく上で、何かお 力になれないものかと感じた一日でした。
(文責: 志)
2014年1月26日日曜日
雑誌『BUAISO』 第5回目は「「リーマン・ショック」って何? 「PER」って何?」
ずーっと続けている海外の投資家さんたちとのお仕事で感じてきたことです。ご笑覧下さい。
http://www.buaiso.net/business/economy/25136/
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